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●プロフィール

栗林真弓 (maa)


七五三のときに着た着物が大好きで、脱ぎたくないと泣いた子供でした。
学生時代を古都奈良で過ごし、「着物」という活字に恋い焦がれ、小説から着付け教本まで
読破した20代。芸者の世界に憧れ、肩パット全盛のOL時代には、Lコンプレックスのなで肩をよしとする着物に魅せられます。

 

25歳のとき旅行で訪れた京都嵐山の友禅工房で、運命の着物「辻が花の訪問着」に出会います。その後も、着物は折にふれて着ていたけれど、着付けは各流派いいとこ取りのまったくの自己流。心と体に優しく、周囲を穏やかな雰囲気にする着付けに憧れ、40代で憧れの師匠と出会い、その人柄と、体にやさしく、着くずれしにくい着付けに夢中になり、プロ養成コースに進み資格を取得しました。

 

2007年4月、20数年の修行を経て、自宅で料理教室をスタート。
現在も、着物姿で料理を教える料理家として活動しています。


着物で過ごす日々が増える中、お隣のマダムから頼まれて着付け師として、初めての着せ付けを経験。喜んでいただけることがただ嬉しくて、その後、成人式着付けや各種イベント等の仕事を受けるように。口コミで出張着付けやフォトスタジオ等の仕事も増え、現在は、着付け師としても活動中。料理教室の生徒さんの希望で、2012年に着付け教室をスタート。


お一人おひとりの体型や目的、ライフスタイルに合わせた、

自由で着ていて楽しい、その場を和ませる"ほめられ着物"を日々探求中。

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