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●ほめられ着物とは
●最小限の補正と紐使い
マーズ・キッチン着付け教室の「ほめられ着物」は、特別な道具を
使わない手結び着付けです。体にやさしく、苦しくなく、着くずれしにくく、
ご飯もたっぷり食べられるので、自然と笑顔があふれてきます。
着物を着ている本人が楽しく過ごせるので、とにかく「ほめられる」。
そのためには、最小限の補正と紐使い(1~3本)がポイントになります。
●体の動きに逆らわない着付け
人は常に動いていますから、立つ、座る、かがむなどの動作によって
着物も動きます。その時、着物の布目が骨格に添っていれば、体の動きにあわせて着物が自然と動くので体に無理な負荷がかからず着心地がよいだけでなく、結果として着くずれしにくいのです。
●憧れのきもの暮らしも可能に
長い間、自己流で着物を楽しんでいた私は、最小限の補正と紐で着る
着付けと出会い、その着心地の虜になりました。こんなにもラクで着くずれしにくい、心も体も苦しくない素敵な着付けがあるなんて・・・。今では着物で料理を教え、外食や旅行にもほとんど着物で出かける毎日です。
●長襦袢の半襟付けが、美しい着姿のポイントに
少ない紐使いで襟元が乱れないのは、半襟の付け方が決め手となります。差し込むタイプの衿芯は、胸元のなだらかなラインに芯がより添わず、外側へ跳ねようとする力が働きます。レッスンでは、半襟付けがお一人でできるように指導しています。半襟で遊べるようになれば、ぐんと着物を着ることが身近になり、楽しくなるでしょう。
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